2023.05.18
【オンライン記者会見】こんなに安いの!?オンライン+リアルの記者会見でビジネスチャンスを最大化する方法!
記者会見と言うと、広い会場を貸し切り、沢山の記者を呼んで会見を開くイメージかもしれませんが、昨今はオンラインとリアル会場で行うハイブリッド会見も多くなってきました。
しかし、オンライン記者会見を行おうと考えても
「オンラインでどのように記者会見を行うのかわからない」
「ハイブリッドで記者会見を開いたら費用が高くなりそう」
「オンライン記者会見に必要な機材や進め方がわからない」
と悩む企業も多いのではないでしょうか。
なかには「過去にオンライン記者会見を開いて失敗してしまった」という企業もあるかもしれません。
そこで今回は、
✓フリートで行うハイブリッド記者会見のポイントやメリット
✓オンライン記者会見でよくある悩みの解決方法
✓フリートでサポートしてきた「オンライン記者会見」の事例
などを紹介します。
オンライン記者会見でよく相談される悩み
フリートにも、「オンライン記者会見を開きたい」という相談や依頼はよくあります。
そのなかでも、とくに多い悩みと対策について、以下で紹介していきます。
「オンライン記者会を見開きたいけど不安……」と悩んでいる企業は、ぜひ参考にしてください。
突然オンライン記者会見でライブ中継しなければいけなくなった
記者会見というのは、急に行われるケースもあります。
突然上司から「オンラインで記者会見を開くぞ」と言われても、これまでオンライン記者会見の経験がないと、何をどうしたら良いかわかりませんよね。
このようなケースでは、迷わず業者に相談してください。
オンサイト会場とオンラインの「ハイブリッド記者会見」を急に頼まれることはよくあります。
下記、「一般社団法人 日本ディープラーニング協会(JDLA)」様でのオンライン記者会見では、ご相談をいただいたのは開催の1週間前。
ロケハンする時間もありませんでしたが大好評でした。
実際にフリートで行った対応は、以下のとおりです。
- ①ヒアリング
相談を受けた段階でどのような記者会見をしたいのかをヒアリング。 - ②要件定義を決める
どこまでをフリートが行いどこからをクライアント側でやるのかの線引きをハッキリさせる。 - ③事前の仕込みを行う
ロケハンする時間もなかったので、会場機材を使わずに持込機材で対応。さらに事前の仕込みとして、想定される画のパターンの作成をスイッチャー上に設定したり、ロゴを入れたりする。 - ④設営
本来設営には4時間かかるところを、2.5時間で設営。
以上が緊急対応した例です。
また、本来は画のパターンについて微調整を行いますが、今回は緊急だったためデザインなどお客さま側で行っていただきました。
また、このような緊急の場合、以下の内容をいただいておけると、スムーズに準備をすすめられます。
- ✓場所
- ✓時間
- ✓タイムテーブル
- ✓会場レイアウト
- ✓登壇人数
- ✓会場のネット回線が使えるかどうか
とくに重要なのは、会場レイアウトです。
会場レイアウトがあるかないかで、対応スピードが大きく変わります。
ただ、記者会見に慣れていないクライアントの場合、レイアウトを作れないケースもあるので、そのような場合は会場図面だけでも問題ありません。
オンライン記者会見に沢山の記者に参加してほしい!(開催の成果を最大化したい!)
せっかくの記者会見なので、多くの記者に来場してほしいですよね。
記者会見を開いても、記者が集まらなければ意味がありません。
このような場合はなおさらオンサイト会場+オンラインのハイブリッド記者会見をおすすめします。
なかには「来場はできないけど、オンラインだったら参加できる」という記者もいます。遠方の記者もいます。
ハイブリッドは機会損失が最も少なくなると言えるでしょう。
また、ハイブリッド記者会見は、オンラインのみと比較した場合
質問や発言が活発になるというメリットがあります。
例えば、オンラインだけでは、偶発的な質問や発言は発生しにくいです。
単純に、空気感だったり、質問を拾い上げるのが難しかったり、理由は様々です。
しかし、リアルな会場と合わせることで、偶発的な機会、いわゆる想像もしていなかったビジネスチャンスが創出されやすいのです!
「じゃあ、リアルの記者会見だけで良いんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、このリアルな会場の熱というのは、オンライン参加者にも波及します。
その結果、リアル参加者からもオンライン参加者からも、活発な意見が飛び交うようになるのです。
オンライン記者会見の悩みはすべてフリートにお任せください!
オンライン記者会見に関する悩みは、すべてフリートが解決できます。
フリートはこれまでも多くのオンライン記者会見、ハイブリッド記者会見をサポートした実績があるので、どのようなケースにも対応可能です。
「でも……お高いんでしょ?」
と不安になるかもしれませんが、フリートでは18万円~対応しております。
参考として、18万円でハイブリッド配信を行った場合の規模やサポートは、以下のとおりです。
✓司会者1名
✓登壇者3名
✓カメラ3台(スイッチング)
✓Youtube同時配信
画面レイアウトにこだわったり、登壇者などの人数が多くなったりする場合は、応相談になります。
また、オプションとして、招待状のメール配信や当日の会場受付なども可能です。
従来の制作会社や映像会社の場合でこのようなサポートを行う場合は、高額な費用がかかっていましたが、現在はZoomなどの機能が充実しているので、費用を抑えられるようになりました。
費用についても
「ここを削ればこの位落とせますよ」
というように相談に乗れますので、まずはお気軽にご相談ください。
オンライン記者会見をするメリット
オンライン記者会見は決して高くない!
オンライン記者会見を行うとなると、費用の問題について悩む企業もいるかもしれませんが、それは「会場費とのバランス」です。
最もコスパの良い選択に調整していけばいいのです。
記者会見でかかる大きな費用というのは、会場の広さや会場の美術装飾が大きく関係しています。
そのため、大きな会場を借りて、派手できらびやかな装飾をすれば、当然費用は高額になります。
しかし、オンライン記者会見であれば美術装飾に多額にお金をかける必要はありません。
オンライン記者会見ならアーカイブを残せる
オンライン記者会見ならではのメリットとも言えるのが、アーカイブを残せる点です。
オンラインに配信することで録画が残り、当日参加できなかった人も後から見返せます。
Youtubeなどにアップしておけば、コンテンツとしても使えるので、一石三鳥です。
オンライン記者会見の勘所はここだ
オンライン記者会見の成功の秘訣は100%「進行の段取り」に掛かっています。
特に進行を務める司会者とのすり合わせ、司会者がイメージできているかが超重要です。
オンライン記者会見で質問を活発にするには
オンライン記者会見は、記者からの質問や発言があって盛り上がります。
しかし、なかには「質問が全然来なくて盛り上がらない……」というケースもあるでしょう。
それは、質問を生み出す為の準備ができていないからです!
✓オンライン参加者の質問をテキストと口頭、どちらで発言してもらうのか?
✓リアル参加者とオンライン参加者が同時に手を挙げたときにどちらを優先するのか?
上記の点を最初に設計していないと、質問は盛り上がりません。
ここで、よくあるのが、すべて司会者に委ねてしまうケースです。
例えば、司会者が記者会見に慣れていない場合や、自社の社員が行った場合、質疑応答の時間をスムーズにまわせません。
また、リアル参加者とオンライン参加者が同時に質問を投げたとき、どちらの質問を優先的に拾うのかは、司会者が決められるものではありません。
その結果、オンライン参加者の質問に気付けないなどで後回しにしてしまい、オンライン参加者のモチベーションを下げるといったケースがあります。
この質問の拾い上げを公平に行うために、司会者をサポートする体制を整えておかなければいけないのです!
「次この質問いきますよ~」
「今リアル参加者からいくつの質問、オンライン参加者からいくつの質問が来ていますよ~」
といった形で、裏でサポートする役がとても重要になります。
オンライン記者会見の「司会者のサポート」とは!?
オンライン記者会見においてもリアル記者会見においても、成功させるためには司会者のサポートが重要です。
サポートさえできていれば、記者会見に慣れていない自社の社員が司会をやっても成功します。
ただ、決して難しいサポートではなく「準備と打ち合わせをしっかり行っておきましょう」ということです。
例えば、リアル会場であれば何かしらの資料が椅子の上などに置いてあるので、司会者が「椅子に置いてあります資料をご覧ください」といった形でアナウンスすると思います。
「では、オンライン参加者にはどのようなアナウンスが必要か?」を考える必要があります。
その他、質疑応答についても
✓記者会見後、いつ質疑応答の時間があるのか?
✓質問がある場合は、リアル参加者はどのように、オンライン参加者はどのように質問するのか?(口頭なのかチャットを使うのか)
✓上記2つの説明を、オンライン参加者だけに説明するのか、リアル参加者と合わせて説明するのか?
このあたりを事前にガッチリと打ち合わせしておく必要があります。
「でも……やはり自社の社員では不安だな……」と感じる企業も、ご安心ください。
フリートでは、司会者のキャスティングも行っています!
これまで何度もキャスティングを行ってきているので、オンライン記者会見はハイブリッド記者会見にも対応できる司会者をご用意できるので、相談してください!
また、進行台本の作成サポートも可能です。
✓登壇者に向けたマニュアルの作成
✓バックステージ機能を使った打ち合わせ
✓世界へ発信する場合の英語によるサポート
✓スタッフ管理に関する資料の作成・共有
✓会場レイアウト資料の作成
などもお任せしていただけます。
それらについてはこちらをご覧ください!
「ただオンライン記者会見の配信を行う」だけではなく、企画や運営、進行からお任せいただけるのが私たちの強みです。
「急にオンライン記者会見を行うと決まったけど、何をしていいかまったくわからない」という場合は、ぜひご相談ください。
フリートが行ってきたオンライン記者会見の事例
フリートでは、過去、いくものオンライン記者会見を成功させてきました。
ここでは、2つの事例を紹介します。
Deloitte.&TOM’S様の事例
Deloitte.&TOM’S様の記者会見では、オンラインによるライブ配信と、リアル会場を使ったハイブリッド配信を行いました。
主なポイントは、以下の6つです。
✓会議室のレイアウト(明るさなど)に合わせてカメラの明るさ調整
✓リアル会場に来られる方が見やすいようにモニターを設置
✓持込機材と会場機材の相性確認
✓参加者からの質問をスムーズに繋げるための進行管理
✓会場のネット環境チェック
✓搬入搬出の導線チェック
ロケハンを徹底して行えたので、無事トラブルなく記者会見を成功させられました。
Deloitte.&TOM’S記者会見の具体的な内容は、以下のブログでも解説しています!
日本ブロックチェーン様の事例
日本ブロックチェーン様の記者会見も。ハイブリッドで行いました。
主なポイントは、以下の5つです。
✓オンラインと会場、両者の情報受信タイムラグをなくす
✓オンラインと会場、両者の意見を述べるタイミングの確保
✓オンラインと会場、両者が聞き取りやすい音声の工夫
✓オンラインと会場、両者が見やすくなるためのカメラの工夫
✓ハイブリッド配信に適した機材の設置・提案
ハイブリッド配信については、オンライン参加者、リアル参加者ともに、どちらか一方が参加しやすい環境ではいけません。
どちらの参加状態でも、スムーズかつストレスのない環境を作りあげる必要があるのです。
日本ブロックチェーン記者会見の具体的な内容は、以下のブログでも解説しています!
その他
FIBAバスケットボールワールドカップ2023
男子日本代表候補の富永啓生選手 ハイブリッド記者会見事例
の事例も!
記者会見をオンライン配信しなかった場合の、機会損失を考えてみよう!
記者会見をリアルだけではなく、オンラインでも行うのは、機会損失を防ぐためです!
リアルのみの記者会見を行った場合、以下のデメリットがあります。
✓予定していた記者が来れなくなる可能性
✓当日遠方にいる記者が参加できない
✓世界に向けて発信ができない
✓大きな会場を借りて装飾も行わなければいけないため、コストがかかる
オンライン記者会見を合わせて行えば、上記のデメリットはすべて解消できます!
「でもオンライン記者会見なんてやり方わからない」
と不安に感じるなら、今すぐフリートに相談してください!
そのためにフリートがいると言っても過言ではありません!
今回解説したように、フリートはこれまでの実績と経験を基に、クライアントにとって適切な機材、進行まですべてをサポートできます。
ぜひ、記者会見の効果を最大化したいのであれば、フリートに一度ご連絡ください。
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