2024.05.09
【配信イベント専門のフリート厳選!】ハイブリッド配信におすすめの会場と選定のポイント
ハイブリッド配信を実施する際に
「会場はどこでも良い」
と思っていませんか?
確かに機材さえあればどこでも実施することはできます。
しかし、適切な会場でなければコストがかかってしまったり、映像や音声がキレイにでなかったりする可能性があります。
そこで今回は、数々の会場を使ってきた私たちが、おすすめの会場や会場の選定ポイントについて解説します。
大前提!会場選定は配信業者に依頼しよう
以下で会場選定のポイントについて解説していきますが、基本的にはご自身で会場を見つけるのではなく、配信業者へ依頼してください。
なぜなら、会場を先に決めてしまうと必要機材が多くなるなどで余計なコストがかかる恐れがあるからです。
配信業者に依頼しておけば、機材が揃っている最適な会場を見つけられます。
どの配信業者と組むかを先に決めてから一緒に会場を選んだ方が、コストを抑えながら理想のイベントを実現できます。
まず知っておきたい!ハイブリッド開催のメリット・デメリット
会場選定ポイントの前に、改めてハイブリッド開催のメリット・デメリットについて知っておきましょう。
ハイブリッド開催の具体的な内容については以下のページでも解説していますので、そちらも参考にしてください。
【ハイブリッド開催って何?オンラインとの違い・メリット・運営ポイントを解説!】
以下では、簡単にメリット・デメリットについて解説します。
ハイブリッド開催のメリット
ハイブリッド開催の大きなメリットは、幅広い層が参加できる点です。
どこからでもアクセスできるので、海外の方でも登壇できるようになります。
また、リアル開催とオンライン開催で会場のキャパも無限大。数万人規模のイベントでも対応できます。
ハイブリッド開催のデメリット
ハイブリッド開催のデメリットは、イベント運営の難易度があがる点です。
オンラインのみ・対面のみと比べると必要機材も増えるので、より専門的な知識が求められます。
また、オンライン参加者と対面参加者の温度差も生じやすいので、一体感を生むための進行も考えなければいけません。
ただし、これらのデメリットがあるからこそ配信業者と組む必要があるのです。
私たちフリートであれば、機材面から進行まで、イベント全体をとおしたサポートができます。
ハイブリッド配信の会場選定でチェックしておくべき項目4つ
ハイブリッド配信をおこなう際は、以下4つの項目を必ずチェックしてください。
- 音声機材
- 採光性
- プロジェクター
- ネット環境
上記の項目は、スムーズな運営をおこなう上でとても重要です。
以下で具体的なチェックポイントについて解説します。
音声機材はマイクの音をとりだせる?
まずは、会場の音声機材で、アウトプット・インプット端子があるかどうかを確認してください。
- アウトプット端子…音を外部に出力する部分。アウトプット端子がないと会場の音をオンライン参加者に届けられない
- インプット端子…外部の音を入力する部分。インプット端子がないとオンライン参加者の声を会場に届けられない
昔ながらの機材を使っている会場では稀にアウトプット・インプット端子がないケースがあるので注意しましょう。
また、アウトプット・インプット端子があってもマイナスワンができない会場ではハウリングを起こりやすくなります。
【マイナスワンについてはこちら→Zoomのハイブリッド配信でハウリングしない方法! Zoomにおいては「マイナスワン」が重要】
では、端子がない機材ではハイブリッド開催ができないのか?というと、決して実施できないわけではありません。
しかし、必要な機材の量が増えるので、その分費用もかさみます。
とはいえ、会場側に「アウトプット・インプット端子ついてますか?」と聞いても「わからない」と返答がくるケースもあります。
このような場合は、私たちにおつなぎください。
私たちが会場とやり取りをして、現状の機材について確認します。
採光性が良すぎる会場は映像に不向き
ハイブリッド開催においては採光性が良すぎる会場は避けてください。
イベントをおこなうにあたり、採光性のとれた美しい景色を楽しめる会場を選びたい気持ちもあるかと思います。
しかし、採光性が良すぎると逆光になり、綺麗な映像を映せない可能性があります。
もし採光性の良い会場を選んだとしても、最終的にカーテンを閉め切らなければならないケースもあります。
綺麗な映像を映すためには一定の明るさを維持できる室内の方が向いています。
プロジェクターの位置は上?下?
前提として、基本的にはどの会場にもプロジェクターはありますが、念のためプロジェクターの有無を確認しておきましょう。
プロジェクターがついている場合は、どの位置に設置されているかを確認してください。
上から投影されるのか、下から投影されるのかによってレイアウトが変わるからです。
たとえば、スクリーンにかぶさって登壇するような演出の場合は、下からの投影では登壇者に映像がかぶってしまいます。
演出によって最適な位置があるので、必ず「おこないたい演出・プロジェクターの位置」を確認しておきましょう。
ネット回線は使える?
昨今の会場ではネット回線を自由に使えるケースがほとんどですが、稀にネット回線がない、またはご自身でひいてくださいという会場があります。
とくに都や区の所有している会場の場合に多いです。
また、ネット回線がひいてあっても「共有・占有・施設全体・専用」なども確認しておかなければいけません。
専用の回線の場合は、費用がかかるケースがあります。
フリート厳選!ハイブリッド開催におすすめの会場
数々の会場でハイブリッド開催をおこなってきたフリートが、とくにおすすめの会場を紹介します。
おすすめポイントについても記載しているので、ぜひ確認してみてください。
東京コンファレンスセンター
東京コンファレンスセンターは、配信業者にとっても、とてもやりやすい環境の会場です。
大きな特徴は、以下の3つです。
- 機材が十分に揃っているので、持ち込み機材の量を抑えられる
- 会場があらかじめケーブル等を用意してくれるので設営がスムーズ
- 音響や照明など会場側の操作をおこなう際には会場スタッフがついてくれる
機材も揃っていますし細かい配慮もしてくれるので、トラブルのないハイブリッド配信をおこなえます。
住所 | 〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 3F-5F |
アクセス | JR品川駅港南口(東口)より徒歩2分 |
電話番号 | 0120-723-011 |
公式サイト | https://www.tokyo-cc.co.jp/shinagawa/index.html |
ハイブリッド配信は会場選定が超重要!
ハイブリッド配信をおこなう際は、会場選定からこだわりましょう!
今回解説したように、ハイブリッド配信は会場選定がとても重要になります。
会場選定が難しい場合は、ぜひフリートにご相談ください。
数々のイベントをサポートしてきた私たちだからわかる、ハイブリッド配信に最適の会場を選定します。
さらに、フリートではイベント運営全体のサポートも可能です。
ハイブリッド配信の1から10まですべてをサポートいたしますので
「ハイブリッド配信ってどうやってやるの?」
「ハイブリッド配信をおこなうにあたって何をどこに依頼すればいいの?」
とお悩みの際は、ぜひご相談ください。
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