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2023.10.12

Zoomイベントをさらに便利にする「Zoom Events / Zoom Sessions」!何ができるの?を徹底解説!

Zoom Events / Zoom Sessions

2023年6月19日から日本語版の提供が開始されたZoom SessionsとZoom Events。

Zoom SessionsとZoom Eventsによって、これまで手間になっていたZoomでのイベントが、とても便利になりました!

過去の記事でもZoom SessionsとZoom Eventsについては解説しています。

オンラインイベントの開催がワンストップで可能に! Zoom SessiounsとZoom Eventsの日本語版が提供開始

しかし、いまいち具体的な機能や使い方についてわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、どこよりも具体的かつわかりやすく、Zoom SessionsとZoom Eventsについて解説します。

 

「Zoom Events / Zoom Sessions」で何ができるの?まずはわかりやすく解説!

一度細かい機能などは置いておき、Zoom Events / Zoom Sessionsで何ができるのかというと、これまでZoomイベントを行うにあたって他のアプリやツールを用いて行っていたことを、Zoomのみで完結できるようになったのです。

たとえば、Zoomイベントの申し込みや決済、イベント前の資料配布など、これまではZoomと別のアプリと連携させたりイベント用のHPを立ち上げたりして行っていました。

しかし、Zoom Events / Zoom Sessionsによって、これらイベントに関わるほとんどの内容を、Zoomだけでできるのです!

そのほか、大きなZoomイベントでは、ZoomURLを複数用意して出入りしてもらっていたようなこともありましたが、Zoom Eventsを使えば、すべて一つのZoomURL内で完結します。

フリートは、このZoom Events / Zoom Sessionsを日本語版提供時前からチェックしているので、すべての機能について理解しています。

Zoom Sessionsの主な機能

Zoom Sessionsでは、Zoom Webinarのイベントを、より便利かつ一元管理できます。

主な機能は以下のとおりです。

  • チケット発行
  • 出席者へのメール通知
  • バックステージ機能
  • イベントハブ

そのほかにも、イベント専用ページを会社のブランドカラーやロゴでカスタマイズしたり、イベントを分析できたり、従来のZoomウェビナーだけではできなかった細かい操作が可能になります。

フリートはバックステージ機能にいち早く着目!

Zoom Sessionsには、Zoomウェビナー中に関係者だけで打ち合わせができる「バックステージ機能」があります。

バックステージ機能の詳細については、以下の記事で解説しています。

ウェビナー中に関係者だけで打ち合わせしたい!そんなときは「バックステージ機能」を使おう

「え?バックステージ機能ってZoom Sessionsで追加されたのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、Zoom Sessions自体は2022年の時点から英語版でリリースされていました。

ただ、当時は日本語版になっていなかったため、すべての機能を取り入れることは難しかったのです。

しかし、フリートは「バックステージ機能だけなら英語・日本語関係なく効果的に使える!」と考え、英語版を使ってバックステージ機能を活用していました。

Zoom Eventsの主な機能

Zoom Eventsは、Zoom Sessionsよりもグレードアップした機能だと考えてください。

Zoom Sessionsと同じように、チケットや申込みの一元管理はもちろん可能。

さらに、複数のZoomイベントを統合し、1つのプラットフォーム内で管理・運用が行えます。

Zoom SessionsとZoom Eventsの機能の違いは、以下のとおりです。

(画像引用元:Zoom公式)

EXPO機能でよりインタラクティブな体験

Zoom Eventsのなかでも、最も斬新な機能がEXPO機能です。

EXPO機能では、バーチャルエキスポフロアを使って、ブースの参加者とトピックベースの会話ができます。

EXPO機能を使えば、オンライン展示会や企業説明会などもZoomで簡潔かつリアルイベントのように参加できるようになるのです。

(画像引用元:Zoom公式ブログ

「Zoom Events / Zoom Sessions」の活用例

「Zoom Events / Zoom Sessions」は、多くの参加者が集うような大規模なイベントに向いています。

たとえば、以下のようなイベントで、効果を発揮するでしょう。

  • 複数演題が用意される学会
  • 企業説明会
  • 就活イベント
  • オンライン展示会
  • 国際的な会議

これまで、上記のようなイベントを行うとした場合「Aの話しを聞きたい人はこちらのURL」「Bの話しを聞きたい人はこちらのURL」といったように、複数のURLを行き来しなければいけませんでした。

しかし、「Zoom Events / Zoom Sessions」であれば、一つのZoomURLだけで管理でき、参加者が好きなように動き回れるのです。

2023年8月発表「Production Studio」にも注目

2023年8月には、「Zoom Events / Zoom Sessions」の上記機能に加えて、バーチャルイベントの外観をブランドイメージに合わせてカスタマイズできる「Production Studio」の提供を発表しました。

従来のZoomは、自社のブランドイメージを構築することができませんでしたが、「Production Studio」を使えば、レイアウト選択や画面共有レイアウトなどのカスタマイズが可能です。

専門的なデザインスキルをもつ必要がなく、自社で直感的に外観デザインを作成できるので、制作業者や配信業者へのコストも抑えられます。

「Zoom Events / Zoom Sessions」はコストも手間も抑えられる

「Zoom Events / Zoom Sessions」を使えば、これまでと比べて大幅にコストも手間も抑えられます。

従来は、申し込むためのプラットフォームを作成したり、決済用の別ツールなどを使ったりしなければいけなかったため、その分人件費もかかっていましたし、場合によってはプラットフォームの利用料がかかっていたケースもありました。

しかし、「Zoom Events / Zoom Sessions」を使えば、一元管理できるので、人件費も手間も、システム利用料もかかりません。

さらに、一元管理で予算が浮けば、その分で自社で行っていた小さい手間を依頼することもできます。

つまり、企業にとっては、より費用を抑えてより便利にZoomイベントを開催できるのです。

Zoom Events / Zoom Sessions × フリートでイベントレベルを最大化

「Zoom Events / Zoom Sessions」を含むZoomイベントやウェビナー、ハイブリッド配信は、ぜひフリートにお任せください!

フリートは、常にZoomの最新情報をチェック・テストしているので、常に新しい機能を提案できます。

具体的にフリートが行えるサポートについて、以下で解説します。

Zoom Events / Zoom Sessionsの設定

Zoom Events / Zoom Sessionsは、とても便利な機能ですが、現時点でZoomの操作や知識がないと設定が難しいです。

とくに、決済設定や管理設定はとても複雑で、自社でやろうとすると相当の手間がとられてしまいます。

また、Zoomで決済を一元管理できるとはいっても、実際にはストライプという決済システムと関連付けなければいけないため、ストライプに関する知識も必要です。

フリートは、この設定からサポートをいたしますので、実際にZoom Events / Zoom Sessionsを使ってみたい場合には、まず一度ご相談ください。

イベントサポートから参加できる!

フリートの圧倒的な強みは、リアルイベントもサポートできる点です。

元々がイベント関係の仕事をしていたメンバーの集まりなので、オンライン配信だけではなく、リアルイベントの流れやコツも把握しています。

このような経験があるから、オンラインとリアルのハイブリッド配信も得意としているのです。

Zoom Events / Zoom Sessionsがあるからといって、イベントのすべてを網羅できるわけではありません。

ハイブリッド配信となれば、リアル会場の選定やサポートも必要になります。

フリートでは、このようなリアルイベントのサポートや設計も一緒に考えていきます。

また、先述した決済アプリ「ストライプ」のリアルイベントでの活用方法など、各ツールの活かし方についてもレクチャーします。

そのため「Zoomイベントのためにツールを導入したけれど、一回限りになってしまってもったいない」ということが起きません。

Zoom最新情報の共有もフリートならでは!

先述したように、今回のZoom Events / Zoom Sessionsも、フリートは英語版でリリースされていた頃からチェックしていました。

だからこそ、今回の日本版リリースにおいても、すぐに導入できたのです。

また、フリートはZoom公認の配信サポート企業であるため、いち早くZoom公式からの案内が届きます。

これらの情報を基に、Zoom本社からアカウントを借りて新しい機能をテストし、どこよりも早くオペレーションを理解しています。

Zoomの機能を最大限に活かして関わる全員の満足度を高める

zoom 同時通訳

Zoomを用いたイベントはもちろん、そのほかイベントの進行や管理などは、まずフリートにご相談ください。

Zoomの網羅的に理解しているフリートだからこそできる、Zoomの機能を最大限に活かしたイベントを実現します。

Zoom Events / Zoom Sessionsによって、さらにZoomの利便性が高まっているので、ぜひより満足度を高めるイベントなら、フリートにお任せください。

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