2023.10.12
お客様の声『日本ディープラーニング協会』様|事務局 大谷様
Zoom配信のプロフェッショナル集団、フリートです。
このたび、弊社が長くお付き合いをさせていただいている日本ディープラーニング協会様に、「お客様の声」としてお話をいただく貴重な機会を得ることができました。
日本ディープラーニング協会様は、なぜオンラインイベント開催においてフリートに配信を依頼したのか、配信ではどのような課題があったのか、そしてどのような点がよかったのかなど、事務局の大谷様が忖度なく語ってくれました。
オンラインイベントの開催を検討している企業様にとってヒントがいっぱい詰まったインタビューとなっておりますので、どうか最後までお読みください!
日本ディープラーニング協会とは?
日本ディープラーニング協会(以下、JDLA)は2017年6月に設立された協会で、ディープラーニング技術を日本の産業競争力につなげていこうという意図で設立されました。
ディープラーニングの資格試験「G検定」を行ったりイベントを行ったりして、ディープラーニングを中心とする技術の向上を目指しています。
丸井グループやKDDI、GMOメディアやマイクロソフトなども協会会員となっている大規模な協会です。
配信を外注しようとした経緯について教えてください。
私たちが開催した総会は会員様への説明責任・報告義務を果たすためのイベントであったため、失敗せずに行わなければいけないと感じていたからです。
協会としてのイメージを守るため、会員様に恥じないイベントにするため、そしてスムーズで見やすくわかりやすい内容を伝えるためには、自分たちだけでは配信は難しいと感じました。
リアルイベントであればこれまで私たちだけで実施できていたのですが、ハイブリッド配信となると技術や知識面でできない部分もあり、配信に特化した依頼先が必要でした。
数ある配信業者のなかでフリートに依頼した理由や当時の課題はどんな点ですか?
フリートさんは、2021年のコロナ禍で、これまでリアルで行っていたディープラーニング協会の総会をオンラインでやるといったタイミングで相談させていただきました。
それからは毎年依頼させていただいているので、丸2年のお付き合いです(2023年現在)。
ただ、初めて依頼させていただいた当時は、フリートさんがどこまでの業務をやっているのかは、正直知りませんでした。
なんとなくZoomに関する事業をしているというのは知っていたという程度です。
そのため、最初にフリートさんに相談するときは、幅広く質問させてもらう程度に考えていました。相談した結果、やはり自分たちで成立させるのは難しいと感じましたし、フリートさんならお任せできると感じて、依頼に至りました。
総会では主にどのようなサポートを依頼していますか?
フリートさんは、一部をサポートというよりも、一緒にイベントを作り上げているというイメージが強いです。
ハイブリッド配信を行った当初は何もわからなかったので、私たちから伝えた情報というのは
「総会をハイブリッドでやりたい」
「今までのリアルイベントではこのようにやっていた」
「この位の予算でやりたい」
という程度でした。
JDLAは民間企業ではないため予算が限られてしまうのですが、フリートさんは限られた予算のなかで、適切な機材を提案してくれたり予算にあわせた提案をしてくれたり、Zoomの機能を活かしてただ配信を請け負うだけではない最大限のサポートをしてくれました。
まれに総会以外の急なイベントが発生することもありますが、そういった急なイベントにも対応してくれる姿勢もとても有難いです。パッケージではなく「これだけ依頼したい」にも対応してくれるのも依頼しやすいポイントです。
すべてのイベントがハイブリッドではありませんし、自分たちである程度できてしまうイベントの場合もあるので「何をするにも一律この料金です」ってなっていないのはとても助かります。
JDLA様の“やりたかった”イメージは、フリートに依頼して叶っていますか?
十分に叶っています。
最初の段階で「コストを抑えたい」「イベントのなかでここは抑えておきたい」というのは伝えているので、それ以外はフリートさんと話し合いながら、どこまでやるかどこを削るかなどを決めています。
何よりも、フリートさんは回数を重ねる度にスケールアップしてくれるんです。
JDLAの場合は何度も依頼させてもらっているので、抑えるべきところを抑えながら、前回の内容をもとに、さらにコストを抑える方法を考えてくれたり提案してくれたりします。
こちらの要望をくみ取るどころか、先回りして提案してくれる感覚です。
毎回同じことを伝えなくても良いので、コミュニケーションコストもかかりません。
また、やはりクオリティの面も満足しています。
私たちJDLAは一般社団法人として、すべての会員様にしっかりと活動報告をしなければならないと考えています。
しかし、やはり決まった時間に実施しても、都合のつかない人は一定数います。
ただ、会員様は協賛だったり賛同してくれたりして協会に入ってくださってるので、そこで「参加できなかった人には伝えられませんでした」ではいけません。
そこで、アーカイブ動画が伝えるための手段として使えるのですが、アーカイブ動画も、ただ会を録画しただけのものではなく、会員様が見やすいクオリティでなければいけません。
フリートさんの動画はクオリティも高く、アーカイブ動画の納品もスピーディーなので、私たちも自信を持って会員様に説明責任を果たせていると感じています。
今だから言える、フリートと関わる中で大変だったエピソードはありますか?
やはり一番最初の頃は、問題点があったというよりも、お互いを知るのが大変でした。
先ほどお話したように、元々フリートさんがどこまでやってくれるかも知りませんでしたし、そもそもこういったZoom配信の会社が何をしてくれるかもよくわかっていなかったんです。なので、お互いに「何をどこまでできるのか?」を暗中模索していた感じでした。
もう一つ、こちら側ではなくフリートさんが大変だったのではないかなと思うエピソードが、最初の頃に後出しで追加要件を出してしまったことです。
今ではだいぶ総会の流れが固まってきましたが、最初の頃はこちら側でも細かいことが決まっていなかったので、ある程度話しが進んだ段階で社内の人間から「ここをこうしたい」という意見も出てきてしまったんです。
今考えても物凄く迷惑をかけてしまったと思うのですが、そのときもしっかり向き合って話し合いながら、どこまでの範囲をサポートしてくれるか伝えてくれました。
初回以降はフリートさん側でコツやポイントを掴んでくれたので、申し分ありません。回数を重ねれば重ねるほど、フリートさんでなければ困るほど頼らせていただいています。
最後にフリートへメッセージをお願いします
フリートさんとは長い付き合いになってきましたが、本当にお世話になっています。今後もイベントが続く限りは、フリートさん以外に依頼するという選択肢はありません!
フリートさんは配信に限らずイベント周りのサポートをできる体制が整っているので、これからも小さいことから大きいことまで頼りたいと思っています!
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