2021.04.27
【Zoomアップデート内容】バージョン5.6.4
Zoomの大型バージョンアップが昨日4月26日にきましたので、早速テストしてみましたが、
今回の目玉はなんと行っても
没入型シーン!!イマーシブシーン!!
まず、今回アップデートを実施したら、Webの設定画面で没入型シーンの設定項目を「ON」にしましょう!
そうすると、画面右上の表示のところから、「没入型シーン」が選べるようになります。
そうすると、こんな画面が出てきますので、ここで好きなシーンを選択します。
オリジナルの背景も追加可能です。その場合は最大25人まで割り当てることができます!!
これはテンプレートの6人のキャスターが並ぶ様なシーンですが、色々な端末で試して見ましたが、Zoomが古いバージョンだと、上手く切り抜いてくれません。
また古いバージョンの参加者はこの没入型ビューでは無く、普通のスピーカービューやギャラリービューが見えている状態になります。
また、画面共有を開始すると没入型ビューは今の所解除される仕様の様です。
任意の背景に変更が可能で
パワーポイントのバーチャル背景と同じ様に、青枠をドラッグすることで、任意の位置に変更が可能です。
また、表示されている人を削除することが可能ですが、ホストの画面は削除出来ません!
??
これってちょっと配信担当者としては不便では!?
というわけで、ホストの画面は削除が出来ないので、別カメラに設定をしてホストに表示されている人を消します。
そして、その青枠を画面の隅っこに持っていけばOK!?
というわけで、今回は没入型シーンについて、色々とテストをしてみました。
色々な活用が見込めそうですよね??
※ちなみに、ZoomからのFacebookLIVEやYou TubeLIVEにこの没入型の映像を配信することは出来ないので、要注意です!
研修や授業等はもちろんのこと、交流会やイベント等でも活躍しそうです。
是非みなさんの活用アイデアを教えてください♪
それにしても、Zoomのさらなるバージョンアップが楽しみです♪
ではでは、参考まで色々な没入型シーンを最後に。。。
これは、しつこい!!ww
今回の全体のアップデートについての公式分は以下の通りです。
新機能と拡張機能
- ミーティング/ウェビナー機能
- 没入型ビュー-Windows、macOS
ビデオ参加者を単一の仮想背景に配置することにより、クラスまたは会議室の雰囲気を再現します。参加者は自動的に提供されたシーンに配置されますが、ホストは独自のカスタム背景をアップロードし、必要に応じて配置を調整できます。これには、クライアントバージョン5.6.3以降が必要であり、仮想バックグラウンドを使用する場合に最適に機能しますが、必須ではありません。
- 没入型ビュー-Windows、macOS
解決された問題
- マイナーなバグ修正
- オーディオデバイス(Windows、macOS、Linux、Android、iOS)を切り替えるときのクラッシュに関するユーザーのサブセットの問題を解決しました
- ウェビナーを終了できないことに関するユーザーのサブセットの問題を解決しました-Windows、macOS、Linux、Android、iOS
以上、バージョン5.6.4情報でした!
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