2026.01.26
イベントで多言語に対応する方法!ライブ翻訳でイベントをよりスムーズに!

国際イベントや学会、社内イベントで多国籍の参加者が集まると、内容を「同じ理解度」で届けるのが難しくなります。
英語ができる人もいますが、専門用語や細かい言い回しまで正確に理解するのは簡単ではありません。
そこで重要になるのが、参加者の母国語でリアルタイムに翻訳し、情報の差をなくすことです。
では、どのようにして多言語を参加者に届けるのか?
今回は、イベントでの多言語への対応方法について解説します。
今回は、イベントで多言語に対応する方法と、よくあるトラブル、スムーズに運営するための考え方を整理して解説します。
翻訳状況を整理!言語数が増えるごとに翻訳する数が増える
まず、前提条件を整理していきましょう。
「翻訳」と一言でいっても、翻訳できる言語は、機械や通訳者によって様々です。
たとえば、イベントにA国の登壇者がいて、参加者がB国・C国・D国だった場合で考えてみましょう。
この場合、必要な翻訳は1つではありません。
登壇者の話を全員が理解するには、
・A⇒B
・A⇒C
・A⇒D
のように複数方向の翻訳が必要です。
さらに、参加者から質問が出るなら、
・B⇒A
・C⇒A
といった逆方向も必要です。

つまり、参加者の言語が増えるほど翻訳パターンが増え、準備や運用が複雑になりやすいです。
イベントで多言語に対応する方法
多言語対応の方法は大きく3つあります。
・翻訳機
・通訳者
・Zoom
それぞれにメリットと注意点があるため、イベント規模や参加者の言語数に合わせて選びましょう。
以下では、それぞれの特徴やデメリットについて解説します。
翻訳機を貸し出す
最も手軽なのは、翻訳機を参加者に配布する方法です。
参加者が端末を操作して翻訳結果を見たり聞いたりできます。
しかし、言語によっては翻訳機が対応していないケースがあります。
また、参加者が操作に慣れていないと「聞こえない」「設定がわからない」といった問い合わせが増え、現場対応の負担が大きくなる可能性も。
台数管理や返却回収も必要になるため、人数が多いほど運用コストが上がります。
通訳者を手配する
従来から多いのが、同時通訳者を手配し、通訳音声をレシーバーで参加者に届ける方法です。
通訳品質が安定しやすく、専門性の高い内容でも対応できるのが強みです。
ただし、言語が増えるほど通訳者の人数が必要になり、費用も大きく膨らみます。
通訳ブースや送受信機、レシーバーなど機材も必要になり、設営・撤収まで含めると運営負荷は高いです。
また、マイナーな言語の場合は通訳者の手配が難しい場合もあります。
なお、通訳者を手配する際には、事前に以下の記事も参考にしてください。
>通訳者必見!Zoom同時通訳で用意するべき物・設定方法・注意点!
Zoomの翻訳機能を使う
オンライン・ハイブリッド運用なら、Zoomの翻訳機能も使えます。
参加者が字幕で内容を追えるため、配信との相性は良いです。
一方で、設定が複雑になりやすく、イベント当日に「字幕が出ない」「言語がうまく判定されない」といったトラブルが起きるケースがあります。
翻訳がカタコトのように不自然になったり、専門用語が意図と違う言葉に変換されることもあるため注意が必要です。
なお、Zoomの翻訳版字幕の表示方法については、以下の記事で解説しています。
多言語対応が必要なイベントでよくあるトラブル

多言語対応は「翻訳さえできればOK」ではありません。
現場で起きるトラブルを想定しておかないと運営が止まる可能性も……。
以下でよくあるトラブルを紹介するので、準備の参考にしてください。
翻訳機が言語に対応していない
翻訳機を使う場合、対応言語は機種やサービスによって異なります。
英語や中国語は対応していても、参加者が使いたい言語が含まれていないことも。
「主要言語だけで足りる」と思って準備すると、当日に対応できない参加者が出てしまい、満足度が下がりやすいです。
最近では複数言語対応の翻訳機も多く販売されているが、価格は2万円~。
仮に50人規模でレンタルした場合、その費用はかなり大きくなります。
通訳者が手配できない
同時通訳は、通訳者の確保が難しいです。
専門領域の通訳者は人数が限られ、日程や場所によっては確保できません。
さらに言語数が増えるほど必要人数も増えるため、開催直前の手配は難易度が高いです。
特にマイナーな言語に対応している通訳者は少ないため、手配が困難です。
正しいニュアンスで翻訳されない
翻訳機器やZoomなどでは、意味は合っているのにニュアンスがズレることがあります。
言葉が不自然になり、登壇者の意図や空気感が伝わりません。
特に学会や専門セミナーでは、言い回し1つで理解度が変わるため、翻訳の自然さと正確さが求められます。
なぜ母国語での翻訳が必要なの?
多言語イベントでは「主要言語の英語が伝われば大丈夫」と考えがちです。
しかし、実際には情報の受け取り方に差が出ます。
確かに英語・中国語を使える人は多いですが、聞き取りが完全にできるかというと別問題です。
「スピードが早い説明、専門用語、言い回しのクセ」があると、理解が追いつかない参加者も出てきます。
さらに母国語が違うと、同じ単語でも受け取るニュアンスが変わります。
母国語で聞ける環境を用意すれば、参加者全員の理解度を揃えやすくなり、情報量の差が出ません。
センティオなら複数言語をリアルタイムで翻訳可能!

多国籍の方が集まるイベントで
「言語数が多い」
「運営負担を増やしたくない」
「翻訳の自然さも重視したい」
と考える場合は、Sentio カンファレンスプラン(旧:ポケトーク for カンファレンス)をおすすめします。
通訳者や大量の機材を必要とせず、シンプルな形で多言語対応が可能です。
以下では、センティオの特徴について解説します。
対応言語数は75(2026年1月時点)
センティオは多言語に対応しており、2026年1月時点で75言語の翻訳が可能です。
参加者自身で自分の言語を選べるため、運営側が言語ごとの準備を細かく分ける必要がありません。
対応言語は、以下のとおりです。
| 英語 / 日本語 / 韓国語 / 中国語(簡体字) / 中国語(繁体字) / スペイン語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / ポルトガル語 / ロシア語 / アフリカーンス語 / アルバニア語 / アラビア語 / ベンガル語 / ボスニア語 / ブルガリア語 / ブルガリア語 / ミャンマー語 / 広東語 / チェコ語 / デンマーク語 / ダリー語 / オランダ語 / 英語(オーストラリア) / 英語(インド) / 英語(英国) / 英語(フィリピン) / フィリピノ語 / フィンランド語 / フランス語(カナダ) / ガリシア語 / ギリシャ語 / ヘブライ語 / ヒンディー語 / ハンガリー語 / アイスランド語 / インドネシア語 / ジャワ語 / カンナダ語 / クメール語 / ラトビア語 / マケドニア語 / マレー語 / マラヤーラム語 / ネパール語 / ノルウェー語 / ペルシャ語 / ポーランド語 / ポルトガル語(ブラジル) / ルーマニア語 / セルビア語 / シンハラ語 / スロバキア語 / スロベニア語 / ソマリ語 / スペイン語(米国) / スペイン語(アルゼンチン) / スペイン語(コロンビア) / スペイン語(メキシコ) / スンダ語 / スワヒリ語 / スウェーデン語 / タミル語 / テルグ語 / タイ語 / トルコ語 / ウクライナ語 / ウルドゥー語 / ウズベク語 / ベトナム語 / ズールー語 / リトアニア語 / パンジャーブ語 |
音声で聞ける・文字で表示できる
センティオは翻訳結果を音声で聞けるだけでなく、画面で文字として確認できます。
もし聞き逃しても、スクロールして読み直せるため「話題に追いつけない」ということがありません。
登壇者の話が早い場面や専門用語が多い場面でも、文字で残ることでしっかりと理解できます。
必要なのは参加者のスマホのみ!
参加者側はスマホでQRコードを読み取るだけで利用できます。
アプリのインストールや特別な機材を用意する必要もありません。
運営側もレシーバー配布や回収が不要になり、受付やスタッフ対応の負担を減らせます。
これからのイベントには翻訳が必須!
今回は、多国籍の方が集まるイベントの翻訳方法について解説しました。
中には「うちはそういったイベントはおこなわない」と考える方もいるかもしれませんが、今後、必ず必要になると断言できます。
なぜなら、現在の日本には外国人人材が多いからです。
つまり、社内総会などでも翻訳が必要になるということ。
彼らも日本語を勉強していますが、決してすべての日本語をスムーズに聞き取れるわけではありません。
会社の大事な方針・理念・取り決めをしっかりと浸透させるためには、翻訳が欠かせないのです。
ですから、ぜひ大規模なイベントを検討している方だけではなく、社内総会などを開催している企業も、Sentio カンファレンスプラン(旧:ポケトーク for カンファレンス)をご検討ください。
Sentio カンファレンスプラン(旧:ポケトーク for カンファレンス)については、下記のページで詳しく解説しています。
>Sentio カンファレンスプラン(旧:ポケトーク for カンファレンス)
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