2026.08.30
Zoomが顧客満足度調査で1位を獲得|性能・信頼性・運用性・サポートをフリート目線で解説
2026年8月27日、Zoomは「日経コンピュータ 顧客満足度調査 2026-2027」において、ビデオ・音声会議システム/サービス部門で1位を獲得したと発表しました。
今回の調査では、「性能・機能」「信頼性」「運用性」「サポート」の項目で高い評価を得たとされています。
そこで今回は、評価された4つの項目をもとに、フリートの視点からZoomの強みを改めて紹介します。
性能・機能|会議だけでなく幅広い用途に対応できる
Zoomの強みは、オンライン会議だけにとどまらない機能の広さです。日常的な社内会議から、外部向けのウェビナー、大規模イベント、オンライン研修、ハイブリッド配信まで、目的に合わせて使い分けられます。
さらに、近年はAI CompanionやZoomMateのようなAI機能も加わり、会議中だけでなく、会議前後の業務まで支援できるようになっています。
用途に合わせて配信方法を選べる
Zoomは、目的に合わせて配信方法を選べる点が大きな強みです。
- 日常的な社内会議や顧客との打ち合わせであれば、Zoom Meetings
- 外部向けセミナーや会社説明会、商品説明会のように、登壇者から参加者へ情報を届ける場面では、Zoom Webinars
- 複数の講演やセッションを含むイベントでは、Zoom Events
このように、Zoomは「会議」「ウェビナー」「イベント」を目的に応じて使い分けられます。少人数の打ち合わせから大規模イベントまで同じZoom環境で対応できる点は、性能・機能面で評価できるポイントです。
>Zoomイベントをさらに便利にする「Zoom Events / Zoom Sessions」!何ができるの?を徹底解説!
各種ツールと連携できる
Zoomは、さまざまな外部ツールと連携できます。
カレンダー、メール、チャット、営業管理ツール、ドキュメント管理ツールなどと組み合わせることで、会議の作成、日程調整、参加案内、録画共有、情報管理などを進められます。
たとえば、OutlookやGoogleカレンダーと連携すれば、予定作成とあわせてZoomミーティングのURLを発行できます。Zoomを単体で使うだけでなく、普段の業務ツールと組み合わせられる点は、法人利用でも大きなメリットです。
Zoomサイト内で細かい設定が可能
Zoomは、アプリ上の操作だけでなく、Zoomサイト内で細かい設定ができます。待機室の利用、パスコード、参加者の画面共有、録画設定、チャットの利用可否、ウェビナーの参加者設定など、会議や配信の目的に合わせて調整できます。
たとえば、社内会議と外部向けウェビナーでは、必要な設定が異なります。社内会議では参加しやすさを重視し、外部向け配信では入室管理や権限管理を重視するなど、目的に合わせた設定が必要です。Zoomサイト内で細かく設定できるため、企業ごとの運用ルールに合わせて使える点も強みです。
無料でも使える範囲が広い
Zoomは、有料プランだけでなく、無料プランでも基本的な会議機能を利用できます。短時間の打ち合わせや少人数のオンライン相談であれば、無料プランから試すこともできます。
最初から大きな導入コストをかけずに試せる点は、これからオンライン会議や配信を始めたい企業にとって使いやすいポイントです。ただし、会議時間、参加人数、録画、ウェビナー機能、管理機能などはプランによって異なります。
画面共有・録画・Q&Aなど実務で使う機能が揃っている
Zoomには、オンライン会議や配信で必要になる基本機能が揃っています。
画面共有を使えば資料やデモ画面を見せながら説明でき、録画を残せば参加できなかった人への共有や、後日の振り返りにも使えます。
ウェビナーではQ&Aや投票を使うことで、参加者からの質問を受け付けたり、関心度を確認したりできます。
機能が多いだけでなく、会議や配信の現場で実際に使う機能がまとまっている点が、Zoomの評価できるポイントです。
信頼性|重要な会議や配信でも安定して使える
信頼性の面で評価できるポイントは、Zoomが重要な会議や配信で使える安定性を備えている点です。
音声・映像の安定性に加えて、通信状況に応じた画質の自動調整、待機室やパスコードによる入室管理、録画による記録にも対応しています。単に会議をつなぐだけでなく、接続状況、参加者管理、記録の面から会議や配信を支えられることは、企業利用で評価できるポイントです。
待機室やパスコードで意図しない参加を防げる
待機室やパスコードを設定できる点は、Zoomの信頼性として評価できるポイントです。
社外の人を招く会議やウェビナーでは、参加者を適切に管理できることが欠かせません。関係のない人が入室すると、会議の進行だけでなく、情報管理にも影響します。
Zoomでは、待機室やパスコードを使うことで、参加者の入室を管理できます。外部向けのセミナーや説明会でも、参加者を確認したうえで進行できるため、不要なトラブルを防げます。
セキュリティ設定を細かく管理できる
会議やウェビナーの内容に合わせて、参加者の操作範囲を調整できる点も評価できます。
オンライン配信では、すべての機能を開放すればよいわけではありません。誰が話せるのか、誰が画面共有できるのか、録画をどう扱うのかを決めておく必要があります。
Zoomでは、画面共有、チャット、録画、入室方法などを事前に設定できます。外部向けウェビナーでは参加者の画面共有を制限し、社内会議では録画の扱いや参加者の権限を決める、といった運用が可能です。
目的に合わせて権限を管理できるため、誤操作や情報管理上のトラブルを防げる点が信頼性につながっていると言えます。
運用性|主催者・登壇者・参加者が使いやすい
Zoomは、主催者、登壇者、参加者それぞれにとって使いやすい点も評価されています。オンライン会議やウェビナーでは、機能そのものよりも「当日スムーズに進められるか」が大きなポイントになります。
録画やログを配信後の確認に使える
Zoomは、会議やウェビナーの録画やログを残せる点で、配信後の運用にも活用できます。
録画を見返せば、話し方、資料の見せ方、画面共有のタイミング、質疑応答の流れを確認できます。参加状況を見れば、どの時間帯で離脱があったのか、次回どこを改善するべきかも考えられます。
通信状況に応じて画質が自動調整される
オンライン会議やウェビナーでは、常に高画質であることよりも、会話や進行が止まらないことが優先されます。
Zoomは、通信状況に合わせて映像品質を調整し、接続の維持を優先します。映像が少し粗くなっても、音声が届き、進行を続けられることは実務上のメリットです。
大人数の会議やウェビナーでも使いやすい
Zoomは、少人数の会議だけでなく、大人数のウェビナーや説明会にも対応できます。参加者が多くなるほど、発言管理、チャット対応、質問受付、登壇者の切り替えなど、運営側の負担は増えるもの。
Zoomでは、ホスト、共同ホスト、パネリスト、参加者といった役割を分けられるため、運営体制を組みやすいです。たとえば、登壇者は話すことに集中し、運営担当者は参加者対応やチャット管理を行うといった分担ができます。
社内向けの全社会議や、外部向けの大型ウェビナーなどでも、目的に応じてミーティングとウェビナーを使い分けられる点は便利です。
Zoomアプリは直感的に使いやすい
Zoomアプリは、Web会議ツールに詳しくない人でも使いやすいツールです。会議への参加、マイクのオン・オフ、カメラの切り替え、画面共有、チャットなど、基本的な操作が画面上で確認できます。初めて参加する人でも、どこを押せばよいか判断しやすい設計です。
操作画面もシンプルで、日常的な会議であれば特別な知識がなくても使えます。
リハーサルや待機室を使って本番前に準備できる
Zoomでは、リハーサルや待機室を活用することで、本番前の準備ができます。
登壇者の音声確認、カメラ位置、画面共有、資料の切り替え、入退室の流れなどは、事前に確認しておきたい項目です。
特に、登壇者が複数いる場合や、会場とオンラインをつなぐハイブリッド配信では、事前確認の有無で当日の進行が大きく変わります。待機室を使えば、参加者が入室する前に運営側で準備を進められます。登壇者だけ先に入室してもらい、音声や画面共有を確認してから参加者を案内する流れも作れます。
サポート|公式情報など情報量が多い
Zoomは、使い方に迷ったときに確認できる情報が多い点で評価できます。
公式のヘルプセンターでは、会議の作成、画面共有、録画、ウェビナー設定、参加者管理、セキュリティ設定などを確認できます。さらに、利用者が多いため、ネット上にも操作方法やトラブル対応に関する情報が多くあります。
基本的な使い方であれば、調べながら解決できる場面も多いでしょう。
Zoomのヘルプセンターや公式情報を確認できる
Zoomは、公式のヘルプセンターやサポート情報を確認できる点で評価できます。
会議の作成方法、画面共有、録画、ウェビナー設定、参加者管理、セキュリティ設定など、利用場面ごとに必要な情報を調べられます。
Zoomは機能が多いため、すべてを感覚だけで使うのは難しいです。公式情報があることで、設定方法やトラブル時の確認項目を調べながら対応できます。
ネット上に情報が多く、調べながら使いやすい
Zoomは利用者が多く、ネット上にも使い方やトラブル対応に関する情報が多くあります。
「音声が聞こえない、画面共有ができない、録画の保存先がわからない、ウェビナーの設定を確認したい」こうした基本的な疑問は、検索するだけでも多くの情報を見つけられます。ツールに詳しくない人でも、困ったときに情報へたどり着ける環境があることは大きな強みです。
認定パートナーへの相談も可能
Zoomには、製品やサービスについて一定の知識を持つ認定パートナーがいます。認定パートナーは、Zoomの機能や活用方法を理解したうえで、企業の目的に合わせた使い方を提案できる相談先です。
単に「Zoomの操作方法を教える」だけでなく、ウェビナー、オンライン研修、ハイブリッド配信、大規模イベントなど、実際の運用に合わせた相談ができます。
なおフリートもZoom認定パートナーとして、Zoomを活用したオンライン配信やウェビナー運営をサポートしています。
Zoom Japan本社にて行われたコミュニティリーダーの集い『Leader’s Holiday Gathering』レポート
現在はAIによって効率化ツールとしても広がっている
Zoomは、Web会議やウェビナーのためのツールとして使われてきました。しかし現在は、AIによって会議前後の業務まで支援するツールへ広がっています。
会議の要約や文字起こしだけでなく、次にやることの整理、情報検索、資料作成、ワークフロー実行までサポートできるようになってきました。
AI Companionで会議中の作業を支援できる
ZoomのAI Companionは、会議の要約やチャット作成など、Zoom製品の中で使えるAI機能です。
たとえば、会議の内容を要約したり、途中参加した会議の内容を確認したり、チャットの返信文を作成したりできます。
ZoomMateで会議後の作業まで支援できる
ZoomMateは、会議で話した内容をもとに、次のアクションや資料作成まで支援するAIです。
たとえば、「この顧客について次にやることは何か」と聞くと、過去の会議内容をもとに、次に送る資料や確認すべき内容を整理できます。 また、会議中に決まった内容をもとに、フォローアップメールや提案資料の作成にも使えます。
会議を記録して終わりではなく、会議で話した内容を次の仕事につなげられる点がZoomMateの特徴です。
Zoomが選ばれる理由を改めて感じる結果に
Zoomが「日経コンピュータ 顧客満足度調査 2026-2027」のビデオ・音声会議システム/サービス部門で1位を獲得したことは、Zoomが多くの企業に選ばれ、実務の現場で評価されていることを示す結果といえます。
改めて見てみると、Zoomは単にオンライン会議ができるツールではありません。会議、ウェビナー、イベントなど用途に合わせて使い分けられる性能・機能があり、通信状況に応じた自動調整やセキュリティ設定によって、重要な会議や配信でも活用できます。
また、Zoomアプリの操作性やZoomサイトでの細かな設定、録画やログの確認、公式情報やネット上の情報量の多さも、継続して使いやすい理由です。さらに、AI CompanionやZoomMateの登場によって、会議中の支援だけでなく、会議後の業務効率化まで活用の幅が広がっています。
今回評価された「性能・機能」「信頼性」「運用性」「サポート」の4項目を見ても、Zoomは法人利用や配信運営において評価に値するツールだといえるでしょう。
フリートは今後もZoom認定パートナーとして、Zoomを活用したオンライン配信、ウェビナー運営、ハイブリッド配信をサポートしていきます。Zoomをより効果的に活用したい方や、自社に合った運用方法を知りたい方は、ぜひフリートへご相談ください。
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