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2026.05.22

“わが子のように”システムを理解する。ポケトークが認めたフリートの現場力

更新日: 2026年5月26日
この記事は⏱約11分で読めます

「我々のシステムを、まるで”わが子のように”理解してくださっている」──。
リアルタイム翻訳機「ポケトーク」を展開する株式会社ポケトーク様から、Fleetが頂戴している言葉です。

メインとバックアップに加えて、プランC・プランDまで仕込む冗長設計。本番中に何かが起きても、「ネットワークなのか、音響なのか、サーバーなのか」を即座に切り分ける”通訳役”。そして、参加者の理解度が10%から100%へと変わり、登壇者と参加者の間に対話が生まれた瞬間──。

「本番で絶対に失敗できない」というプレッシャーを抱えるイベントご担当者様にとって、大規模カンファレンスや国際学会の配信・同時通訳は、終わりのない耐久レースに他なりません。本記事では、ポケトーク 柳澤様と、Fleet 古里との対談を通じて、Fleetのバックアップ体制と”伴走パートナー”としてのスタンスをご紹介します。

▽動画で見たい方はこちら▽

ベータ版から共に歩んできたポケトークカンファレンス

古里
本日は、株式会社ポケトーク 柳澤様にお越しいただきました。Fleetとは、ポケトークカンファレンスのベータ版時代から、ずっとご一緒させていただいていますね。
柳澤さん
はい。ポケトークカンファレンスを、Fleet様とずっと伴走させていただいています。
私もベータ版の頃を一緒に過ごしているのですが、当時は、本当にシステムが止まってしまうようなことも正直あったんですね。
そんな立ち上げ期から、Fleet様には本当に親身になっていただいて、我々のシステムをまるで”自分の子供のように”理解していただいているなと感じています。
古里
「子供のように」というのは、本当にありがたいお言葉です。

“わが子のように”システムを理解する伴走スタイル

柳澤さん
我々はインフラを提供する側で、それを実際の現場でオペレーションしていただく。
このコラボレーションが、すごく大事だと思っているんです。
我々のシステムは、ネットワークの問題でエラーが起きているのか、当日の音響環境やセッティングがおかしいのか、それを支えるサーバー側に問題があるのか、音響ノイズがあるのか──。
イベントごとなので、本当にいろいろな変数がある中で、「絶対に失敗できない本番」を作り上げる必要がある。
そこを一緒にやっていただけるパートナーがいるというのは、本当に貴重だと感じています。
古里
お客様の本番を背負わせていただく以上、メーカー様のシステムを「自分のもの」として理解しておかないと、いざというときの判断ができないと思っているんです。だからこそ、設計思想まで踏み込ませていただく。それが我々のスタンスです。

プランDまで備える、絶対的な安心感

古里
我々がご一緒させていただくからには、まずメインとバックアップが必ず存在していて、片側が止まっても、もう片側がちゃんと動いていて、リカバリーできる状態を作る。これが大前提だと思っています。
柳澤さん
Fleet様の現場にお邪魔すると、本当に二重・三重・四重ぐらいで、プランA・プランB・プランC・プランDという形までご用意いただいているんですね。
ここの絶対的な安心感は、本当にありがたいなと感じています。
古里
「絶対に失敗できない」現場ですから、メインが落ちたときに即座に切り替えられる構成は、最低限のスタートラインだと思っているんです。
プランBが想定通りに動かなかったときのために、プランC・プランDまで仕込んでおく。
これは、本番の現場に立ち会い続けてきたからこそ自然と身についた習慣ですね。
柳澤さん
主催者の立場からすると、本番中に「何が起きても大丈夫」と思える。これは何にも代えがたい価値なんです。

運用マニュアルから77件の現場まで──きめ細かな対応力

柳澤さん
もうひとつありがたいなと思っているのが、運用のマニュアルをFleet様ご自身で構築してくださっている点です。
これは正直、我々メーカーよりも詳しいレベルのマニュアルを作っていただいているんですよ(笑)。
古里
恐縮です。本番でリカバリーするためには、システムの中まで踏み込んで言語化しておく必要があると思っていますので。
柳澤さん
あとは、我々のもとには毎日のようにクライアント様から直接お問い合わせをいただきます。
それをFleet様にトスアップさせていただくことも、ほぼ毎日あるんです。本当にすごい数の案件対応をやっていただいているんですけれども、やっぱり一件一件を大切に、スピード感を持ってクライアント様と調整いただいている。
古里
ありがとうございます。一件ずつ、その現場ならではの条件がありますから、テンプレートで返すというわけにはいかないんですよね。
柳澤さん
昨年77件というお話があったんですけれども、イベント総数で見ると、たぶん2、3倍は案件自体を抱えていただいているのかなと思っています。
会場のセッティングから、配信はどうなのか、ポケトークはいつ・どこで使うのか──。
この細かいところまで、一件一件、調整いただいている。毎日のように使っていただけるサービスにまでなっているのは、Fleet様にそこまでやっていただいているからだと、本当に感謝しているところです。

理解度10%が100%へ──言葉の壁を越えた瞬間

柳澤さん
現場に私自身、同行させていただいたときのことなんですけれども、しっかりセッティングをしていただいた上で、登壇者と参加者がわりとインタラクティブに会話をする場面がありました。
私もいろいろなイベントを見てきましたが、参加者側がどうしても言葉の問題で、本来「100の理解」のところを、ポケトークがないときは正直、10ぐらいしか理解できていないんです。
「聞いたはいいけれど、次のアクションにあまり繋がっていない」──そういった場面が、これまでもあったんですね。
古里
それが、変わるんですね。
柳澤さん
ポケトークで、しっかりインフラとオペレーションをガチッと組んだことによって、参加者側からかなり質問が出ていたんです。
登壇者は全く違う言語──英語や中国語で、自分たち参加者側は日本語しか話せない。
そんな環境においても、インタラクティブに質問が出たり、「これってどういうことなんですか」とか、そんな具体的な会話が、大きなカンファレンスの会場で起きていた。
古里
「どうせ伝わらないだろう」という心理的な壁が、最初からありますよね。
柳澤さん
そうなんです。「どうせ伝わらないよな」という心理的な壁が、当然あるんですよ。
ここをしっかりご準備いただいたことによって、その心理的な壁さえ解消して、カンファレンス自体の盛り上がりも、参加者の理解度も、すごく増している。
理解度が10%から100%に変わって、対話が生まれた瞬間でした。
こういった案件が日々起きているんですけれども、今日は具体的なところを少しお話しさせていただきました。
古里
ありがとうございます。主催者様にとって、参加者の「次のアクション」が変わることは、イベントの価値そのものですよね。そこに少しでも貢献できているなら、これ以上の喜びはありません。

「変数を切り分ける」黒子としての役割

柳澤さん
システムなので、やっぱり「止まる」というのが一番あるんですよね。
そして止まったときに、原因が見えにくい。お客様からすると「あれ、なんかおかしいかも」となるんですけれども、Fleet様は分解していって、何が問題なのか、音響の話なのか、ネットワークの話なのか、ここをしっかり理解してくださっている。
そして後日、我々メーカー側にも「こういう作りにしたほうがいいのではないか」とフィードバックまでくださるんです。
ここまで双方でシステムを作り上げていける関係性は、本当にFleet様のおかげかなと思っています。
古里
ありがたいお言葉です。我々が入らせていただくからには、まずメインとバックアップを作ること。
そして、その先で、どこから分岐していってエラーが起こっているのかを切り分けていく。
ある種、これは”通訳”のような役割だと思っていて。機材、会場側、ポケトーク様の3者をつなぐ、橋渡しになる。
それが我々の立ち位置なのかなと思っています。
柳澤さん
まさに、その「通訳」のような橋渡しが、現場では一番ありがたいんですよ。
古里
さきほどおっしゃっていただいたように、言葉の壁を越えていくことで、コミュニケーションがスムーズになっていく──その基盤を支えているのがメーカー様のテクノロジーです。
だからこそ我々は、しっかりと”黒子”として、その基盤を守っていく。それが我々のスタンスです。

ルマンを超える「終わりなき耐久レース」を共に走る

古里
我々が支えているのは、ある意味、終わりのない耐久レースのようなものだと思っています。
一つの本番が終わっても、次の本番がまた来る。止まることのない世界です。
藤本さん
本当にそうですよね。Fleet様と一緒にやらせていただいていると、ルマン以上に耐久しなくちゃいけない、というのがあって(笑)。
そういう意味では、終わりのない耐久レースみたいなものを、一緒に戦っていただける伴走パートナーがいらっしゃる。
これは、本当に嬉しいです。
古里
ありがとうございます。

「絶対に失敗できない本番」のご相談はFleetへ

大規模カンファレンス、国際学会、社内グローバルイベント──。
過去に配信トラブルや同時通訳の不具合を経験され、不安を抱えるイベントご担当者様。
参加者の理解度とエンゲージメントを本気で高めたい企画責任者様。

Fleetは、メーカー様のシステムを”わが子のように”理解し、メイン・バックアップ・プランDまで備える運用体制で、皆様の本番を黒子として支えます。
“絶対に失敗できない一日”を、共に走る伴走パートナーとして。お気軽にご相談ください。

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    制定日:2026年3月19日