2026.05.22
「これが未来の同時通訳だ」——ポケトークが変えた国際会議の常識
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「これが未来の同時通訳だ」——そう直感した瞬間がありました。一緒に作らせていただいたことで、ある意味、戦友のような関係です。開発する側と、現場の橋渡し。そこが私たちの役割だと、いま改めて感じています。
国際会議や学会で、「通訳者の手配が追いつかない」「レシーバーを参加者から回収するだけで一日が終わる」「言語が3つ以上になると予算が破綻する」——。
同時通訳は、長らく主催者を悩ませてきた“見えないコスト”の塊でした。
その常識を変えはじめたのが、ポケトーク社が開発するAI同時通訳「ポケトークカンファレンス」と、それを国際カンファレンス・学会の現場で運用する当社フリート(AI同時通訳サービス Sentio)との共創です。
ローンチから約1年半。当初は不安定だった製品が、毎週の打合せと現場からのフィードバックを通じてアップデートを重ね、いまでは年間取扱が前年比 約20倍に急拡大。ほぼ毎日、どこかの現場で稼働するまでになりました。
本記事では、ポケトーク副会長・藤本様と、当社代表・古里との対談を通じて、「従来の同時通訳の不便や限界が、共創によってどう変わったのか」——その“現実が変わった瞬間”を、時系列に沿って振り返ります。

ポケトークカンファレンスは参加者の“壁”をなくし、ビジネス機会の損失を減らす


従来は通訳者の手配ができず諦めざるを得なかった場面でも、ポケトークカンファレンスを使っていただくことで、より多くの方にセミナーへ参加していただける。あるいは、主催者側もより多言語のイベントを開催できる。そうやって参加者の“言葉の壁”をなくしていくことに、フリートさんと一緒に取り組んでいます。
結果として、これまで見過ごされてきたビジネス機会の損失を、着実に減らしていく——そうした世界を目指しています。
従来の同時通訳には、いくつかの大きな“壁”がありました。
まず、通訳者の費用が高いこと。次に、通訳者の人手不足と高齢化が進み、手配自体が困難になっていること。
さらに、8言語・10言語といった多言語に一度に対応しようとすると膨大な時間とコストがかかり、現実には限られた言語しか対応できないこと。
加えて、専門用語の事前打ち合わせにも大きな手間がかかります。
これらが原因で、「予算が足りない」「通訳者を確保できない」という理由から、大切な情報を多言語で届けられなかったケースが、これまで数多くありました。
それがポケトークカンファレンスを使うことで、必要な情報をきちんと多言語で伝えられるようになりました。
専門知識を持つ通訳者をその都度確保しなくても翻訳が成立するので、事前打ち合わせの負担も大きく減っています。
その結果、主催者の皆さまは「イベントそのものの価値をどう高めるか」という本質的なテーマに集中できる。
そこに大きなメリットがあると考えています。
【出会い】「これが未来の同時通訳だ」と直感した瞬間


そのときに「これが未来の同時通訳だ」と、強く確信しました。
【現場のリアル】レシーバー回収にタクシー“見えないコスト”との闘い


私自身、貸し出したレシーバーを回収するために、お客様のご自宅までタクシーを飛ばして取りに行ったこともあります。
こうしたことは、今でも珍しくありません。
何百人という規模で機材を貸し出し、それを一つひとつ返却してもらい、貸出履歴を管理する——間接的にかかる“見えないコスト”が、従来の同時通訳システムには非常に大きい。
これが、現場の偽らざる実態です。
その点ポケトークカンファレンスであれば、参加者との機材のやり取りそのものが発生しないので、イベント当日の運営も格段にスムーズに進みます。
しかも現在は70言語以上に対応していて、参加者の皆さまがそれぞれの“母国語”で内容を聞き、確認することができる。
これを目の当たりにして、「これは本当にすごい」と感じました。
【共創】不安定だった製品を磨き上げた“戦友”としての1年半


それでもフリートさんは将来性を見ていただき、現場で辛抱強く使い続けてくださった。
一緒に育てていただいたという意味で、ある種の“戦友”のように感じています。

毎週のように打ち合わせを重ね、「この機能はこういう見え方のほうが現場で使いやすい」といったご提案を率直にお伝えしてきました。
ちょうど1年半ほど前に正式に製品化されてリリースされた瞬間は、私自身も本当に嬉しい気持ちになりましたね。

それが今では、ほぼ毎日どこかの現場で使われている状態になりました。
運用マニュアルなども、フリートさんに非常に丁寧に作り込んでいただきました。

私たちは音響まわりの専門知識を十分に持っているわけではないので、現場の知見をお持ちのフリートさんに本当に助けられています。
ありがとうございます。

そこが私たちフリートの役割だと思っていますので、その点でお力になれているのであれば、本当に良かったです。
【実績】1年で約20倍——77件の現場が証明する信頼





【未来】学会・国際会議に求められる“セキュアな同時通訳”


ただ、そうした環境だからこそ、セキュリティ面の重要性が一段と増しています。
たとえば医師の学会や国際カンファレンスなど、秘匿性の高い情報を扱う会議では、ホスト側が「この同時通訳ツールを使ってください」と明確に指定する——それが、これからの会議のあるべき姿だと考えています。


そうした事態を避けるためにも、イベントごとに「会議全体ではこのツールを使う」と運用ルールを整理していく必要があると感じています。

そうした現場の声を実装に反映しながら、ポケトークカンファレンスも、よりセキュアな環境へと進化させていきます。

国際カンファレンス・学会のご相談はフリートへ
「多言語対応のコストが見えない」「通訳者の手配が間に合わない」「秘匿性のある情報を扱うので、セキュアな同時通訳環境を整えたい」——。
国際カンファレンス、学会、大型セミナーの企画・運営でこうしたお悩みをお持ちの主催者・事務局のご担当者様は、ぜひ一度フリートまでご相談ください。
ハイブリッド配信・会場運営・AI同時通訳「ポケトークカンファレンス/Sentio」を組み合わせた最適なご提案を、貴会のテーマ・規模・予算に合わせて設計いたします。
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