2026.04.09
Zoomホワイトボードの使い方を徹底解説!使い方・便利機能・トラブル対処法

Zoomミーティング中の、
「口頭だけでは伝わりにくい」
「その場で図やメモを書きながら説明したい」
そんなときに便利なのが、Zoomのホワイトボード機能です。
ホワイトボードを使えば、画面上に自由に書き込みながら説明できるため、対面に近い感覚でコミュニケーションができます。
また、参加者全員で同時に書き込むこともできるため、アイデア出しや議論の整理にも役立ちます。
しかし、次のような方もいるのではないでしょうか。
- まだホワイトボードを使ったことがない
- 使ってみたけどいまいち使いどころがわからない
- うまく使えない
そこでこの記事では、Zoomホワイトボードの基本から使い方、便利な機能まで、徹底的に解説します。
Zoomのホワイトボードとは?

Zoomのホワイトボードとは、ミーティング中に画面上で自由に書き込みができる機能です。紙のホワイトボードのように、文字や図をその場で描きながら説明できます。
単なる画面共有とは異なり、参加者全員が同じ画面に書き込めるのが特徴。説明だけでなく、意見を出し合ったり、アイデアを整理したりといった使い方にも向いています。
Zoomホワイトボードでできること
Zoomのホワイトボードでは、次のようなことができます。
- 手書きで文字や図を書く
- テキスト入力で文字を追加する
- 図形や線を使って整理する
- 付箋のように意見を並べる
- 複数人で同時に書き込む
「議事メモ、図解説明、ブレインストーミング」など、さまざまな場面で活用できます。
画面共有との違い
画面共有は、自分の画面を相手に見せる機能です。ホワイトボードは「その場で一緒に作る」ことに特化しています。
画面共有では基本的に発表者が中心になりますが、ホワイトボードは参加者全員が書き込みに参加できます。そのため、一方的な説明ではなく、双方向のコミュニケーションを取りやすくなります。
また、ホワイトボードは最初から空の状態で使えるため、説明用の資料を事前に準備していなくても、その場で内容を整理できます。
Zoomホワイトボードの活用シーン
Zoomホワイトボードは、単にメモを書くための機能ではなく、
「その場で考えを整理する」
「全員で同時に作る」
ことに向いています。
使いどころを理解しておくと、会議の進め方そのものが変わります。以下では、特に効果的な活用シーンを紹介します。
会議や打ち合わせ
会議中に口頭だけで説明すると、認識のズレが起きやすくなります。
ホワイトボードを使えば、その場で図やキーワードを書きながら整理できます。例えば、業務の流れを矢印で整理したり、論点を箇条書きで並べたりするなど、その場の意見をまとめやすいです。

オンライン授業・研修
講義や研修でホワイトボードを使えば、黒板に書くように内容を整理しながら進めていけます。
参加者に書き込んでもらうこともできるので、参加者に発表してもらうことも可能です。質問や意見をその場で書いてもらう形にすると、双方向のコミュニケーションも取りやすくなります。
アイデア出し・ブレスト
ホワイトボードは、ブレインストーミングとの相性が非常に良い機能です。
付箋のように意見を書き出して並べたり、似た内容をグルーピングしたりすることで、アイデアを可視化できます。複数人で同時に書き込めるため、発言の順番を待つ必要がなく、テンポよく意見を出し合えるのも進めやすいポイントです。
オンラインでも対面に近い形でアイデアを広げられます。

Zoomのホワイトボードの基本的な使い方
Zoomホワイトボードの基本的な使い方について解説します。
ホワイトボードを始める方法は、以下2つの方法があります。
・Zoomミーティング中、下部のメニューからホワイトボードを選択
※下部メニューに見つからない場合は「詳細」の中に入っています、。

・共有画面から「ホワイトボード」を選択する

書き込み・描画
ホワイトボードを開くと、画面上部や左側にツールバーが表示されます。ツールバーからペンや線、消しゴムなどを選んで自由に書き込めます。
ペンを選べば手書きで文字や図を書けますし、消しゴムを使えば不要な部分を消せます。

テキスト・図形・付箋
ホワイトボードでは、手書きだけでなく、テキスト入力や図形の挿入もできます。使い方は、以下のとおりです。
・「T」を選択でテキストを追加する

・〇▢のアイコンを選択で図形の挿入

・付箋のアイコンを選択で付箋を追加

いずれも直感的に操作できるので、まずはいくつかのアイコンを触って試してみてください。
より便利に使えるZoomホワイトボードの4つのおすすめ機能
Zoomのホワイトボードは、ただ書き込むだけの機能ではありません。複数人で同時に使ったり、内容を保存したり、テンプレートを使って整理しやすくしたりと、会議を進めやすくする機能が用意されています。
基本操作に慣れてきたら、これらの便利機能も使ってみましょう。
複数人で同時に書き込む(共同編集)
Zoomホワイトボードの大きな特徴は、参加者が同じボードに同時に書き込めることです。一人が説明するだけでなく、全員で意見を出しながら内容を整理できます。
例えば、会議中に各自が付箋を追加したり、図の中に自分の意見を書き込んだりする使い方ができます。ブレインストーミングやアイデア出しでは、この同時編集が特に役立ちます。
ただし、人数が多いと画面が散らかりやすいため、最初に「どこに何を書くか」を決めておきましょう。
保存・共有
ホワイトボードに書いた内容は、その場だけで終わらせず保存して残すことができます。会議メモやアイデア整理の記録として残しておけば、後から見返したり共有したりしやすくなります。
また、保存したホワイトボードは以下のように「既存のホワイトボード」を選択すると、再度編集できます。

テンプレート

Zoomホワイトボードには、最初から使えるテンプレートが用意されています。1から図や付箋を使ってまとめるのが苦手な方でも、テンプレートを使えばすぐに使える表などを作成できます。
特にブレストや振り返りのように、ある程度進め方が決まっている場面ではテンプレートが便利です。
AI Companionによるホワイトボードコンテンツの生成
AI Companionとホワイトボードを組み合わせた使い方もできます。使い方は、以下のとおりです。
1.「AI Companionによるホワイトボードコンテンツの生成」を選択
![]()
2.右に表示されるメニューから作成したいものを選択

3.テキストを追加

4.AI Companionが自動的に作成

進行や会議内容が不透明なときには、AI Comapanionを活用しながら進めてみましょう。
【AI Companionについてはこちら!】
- Web版Zoom AI Companionは議事録の機能を超えた!?会議データを活かせるAIとして活用できる
- Zoom「AI Companion」AI要約の設定方法
- ZoomのAICompanionの使い方|どんな風に使えば役立つ?
Zoomホワイトボードを使いこなすコツ
Zoomホワイトボードは便利な機能ですが、ただ自由に使うだけでは画面が散らかりやすく、かえって分かりにくくなることがあります。
少しルールを決めて使うだけで、会議の進み方や見やすさが大きく変わります。以下では、実際に使うときに押さえておきたいポイントを解説します。
役割を決めて使う
全員が自由に書き込めるのはメリットですが、同時に情報が混在しやすいというデメリットもあります。そのため、誰が何を担当するかをあらかじめ決めておきましょう。
例えば、進行役が全体の構造を作り、参加者は意見を付箋で出すといった形にすると、画面がまとまりやすいです。特に人数が多い場合は、この役割分担があるかどうかで使いやすさが大きく変わります。
書き込みルールを決める
ホワイトボードは自由度が高い分、ルールがないと内容が分かりにくくなりがちです。使う前に簡単なルールを決めておくと、情報が整理されやすいです。
例えば、以下のようなルールを決めておきましょう。
- 意見は付箋で書く
- 重要な内容は囲む
- 色ごとに意味を分ける
いくつかのルールを決めておくだけでも、見やすくなります。特にオンラインでは画面共有が前提になるため、「誰が見ても分かる状態」にしておくことが大切です。
Zoomホワイトボードが使えない!?原因は?
Zoomホワイトボードが使えない原因は、「設定、権限、アプリ環境」のいずれかと考えられます。
特に企業や学校のアカウントでは、管理者側の設定で制限されているケースもあるので、一度確認してみてください。
以下で考えられる要因について解説します。
ホスト設定で無効になっている
ホワイトボードは、アカウント設定や会議設定で無効になっていると使えません。
Zoomでは、管理者やユーザーがWebポータルの設定からホワイトボード機能を有効・無効にできます。
以下はホスト側で操作できる設定画面です。

たとえば「ホワイトボードを共有することを参加者に許可」をオフにすると、ホスト以外はホワイトボードを共有できません。また「ホワイトボードを開始できるユーザー」の制限もできます。
つまり、参加者としてホワイトボードが使えない場合には、ホスト側で制限している可能性が高いです。
Zoomのバージョンが古い
Zoomアプリのバージョンが古いと、ホワイトボード機能が正常に表示されないことがあります。Zoom公式でも、ホワイトボードが見つからない場合の対処として、アプリを最新バージョンに更新することを案内しています。
ホワイトボードが見当たらないときは、まずアップデートを確認しましょう。
Zoomホワイトボードを活用できれば会議の質が変わる!
Zoomのホワイトボード機能を上手に活用できれば、会議・オンライン研修などは、より効率的に、より質の高いものになります。ぜひ今回の記事を参考にしながら、まずはホワイトボード機能を触ってみるところから始めてみてください。
さらに
- ホワイトボード期のうを使って会議や研修の進め方を改善したい
- ホワイトボードや画面共有を含めて運用を整えたい
といった場合は、一度フリートまでご相談ください。実際の利用シーンに合わせて、設定確認だけでなく、使い方の整理、進行設計、運用サポートまで含めて対応します。
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