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2025.10.13

初めてのZoomイベントで失敗しないための注意点!準備から当日までのポイントを解説

初めてのZoomイベントで失敗しないための注意点!

初めてZoomイベントを開催するときは、通信トラブルや操作ミスで進行が止まることがあります。

特に参加者が多い場合、音声や画面共有の不具合が発生すると混乱しやすいです。

しかし、事前に準備を整え、当日の流れを明確にしておけば、スムーズな運営ができます。

そこで今回は、Zoomイベントを初めて開催する際に注意すべきポイントを、準備・運営・配信の3つの段階に分けて具体的に解説します。

「Zoomでイベントをやってみたいけど心配だな…」
「Zoom担当になったけれど何を気を付ければいいかわからない」

上記のような方は、ぜひ参考にしてください。

初めてZoomでイベントを開催する前に必ず確認!

Zoomイベントを成功させるには、アカウント条件と環境を確認しておきましょう。

まず、無料プランでは参加人数や配信時間に制限があるため、プロやビジネスなどの有料ライセンスを利用することが基本です。

また、主催者は管理者権限を持っている必要があります。

さらに、安定した通信環境や機材の準備も必要です。

以下で具体的に解説していきます。

「ミーティング・ウェビナー」の違いを確認しておきましょう

Zoomを使ったイベントでは、大きく「Zoomミーティング」「Zoomウェビナー」の2つの選択肢があります。

それぞれの違いは、以下のとおりです。

【ミーティング】

  • 全員が発言・画面共有できる双方向型
  • 参加者同士の交流が可能
  • 社内会議、研修、少人数勉強会に向いている

 

【ウェビナー】

  • 主催者とパネリストのみが発信できる一方向型
  • 参加者は視聴中心でコメントやQ&Aで参加
  • 大人数の講演会、説明会、採用イベントなどに向いている

 

この形式が違うだけで思ったとおりの運営ができなくなってしまうので、目的に合った形式を選びましょう。

Zoomウェビナーを使用する際は、以下の記事も参考にしてください。

Zoomウェビナー「設定・操作・進め方」完全マニュアル!

機材と通信環境をチェック

初めてのZoomイベントで起きやすいトラブルが、音声や映像の乱れです。

通信が安定していなかったり必要な機材が揃っていなかったりすると乱れが生じて、参加者の集中を妨げてしまいます。

そのため「安定した通信環境・外付けマイク・カメラ」を揃えておきましょう。

会場を借りておこな場合は、その会場の通信環境も確認しておく必要があります。

また、本番前に実際の環境でテストをおこなっておくと良いです。

トラブルと対策については、以下の記事も参考にしてください。

Zoomでよくあるトラブルの対策!「事前チェック・音声・映像・動作」に分けて解説

初めてのZoomイベントで当日トラブルを防ぐためのポイント

初めてのZoomイベントで当日トラブルを防ぐためのポイント

イベント当日に運行を妨げないためには、事前準備が欠かせません。

ぶっつけ本番でおこなってしまうと想像しなかったトラブルが起きることも……。

最悪の場合「一度Zoomをもう一度立ち上げましょう」なんてことにもなりかねません。

このような事態を防ぐために、本番前に必ずおこなっておくべき準備について解説します。

事前リハーサルのをおこないましょう

本番前には必ずリハーサルをおこなってください。

「音声・映像・資料共有・チャット」などの動作を確認しながら進行の流れを一度通すことで、確認不足だった部分を見つけられます。

特に複数人で運営する場合は「こういう場合は誰が対応する」と役割を決めておくとトラブルが起きてもスムーズに対処できます。

リハーサルの大事さについては、以下の記事も参考にしてください。

Zoom配信リハーサルの重要性!オンライン配信代行の成功の鍵は本番さながらのリハーサル

共同ホストやサポート担当の配置

主催者が進行に集中するために、共同ホストやサポート担当の配置をおこなっておきましょう。

共同ホストを設定すれば、入室管理や画面共有などを分担できます。

参加者からの問い合わせや接続トラブルにも迅速に対応できます。

参加者にZoomの使い方を周知しておく

参加者が基本操作を理解していないと、入室や音声トラブルが発生しやすいです。

そのため、事前に「マイクやカメラのオンオフ・チャットの使い方・画面共有の手順」を案内しておきましょう。

イベント前に簡単なマニュアルを配布するだけでも効果的です。

また、意外と多いトラブルが「どのZoomを使えば良いんですか?」という内容。

スマートフォンなどでZoomアプリを探すと、いくつものアプリが表示されてしまいます。

この場合「Zoom Workplace」をダウンロードするように促してください。

Zoomのアプリについては、以下の記事も参考になります。

Zoomアプリはどれをインストールすればいいの?iPhone・パソコン版のZoomアプリの種類

Zoom操作側は設定や扱いについて事前に調べておく

主催者や運営担当者は、Zoomの操作設定を事前に確認しておきましょう。

録画、ブレイクアウトルーム、待機室などは設定項目が多く、当日に迷うと進行が止まります。

各種設定やメニューの内容については、以下の記事を参考にしてください。

今更聞けない&意外と知らない!Zoomミーティングの基本設定

背景・照明・表示名にも注意

配信時の見た目に注意してください。

背景が散らかっていると注意がそれやすく、顔が暗いと表情が伝わりにくいです。

事前に照明位置を調整し、背景を整えておきましょう。

また、表示名は「会社名+氏名」など、視聴者にわかりやすい形式に統一するとわかりやすいです。

同時にライブ配信をおこなう場合

ライブ配信を伴うイベントでは、一般的なZoom会議よりも事前設定が複雑になります。

特に配信先がYouTubeやFacebookなど外部プラットフォームの場合、権限とアカウント条件を満たしていないと開始できません。

設定に問題があると本番で配信が止まる恐れがありますので、必ず以下を確認してください。

また、ライブ配信をより効果的にする方法についても解説します。

ライブストリーミング設定を確認

外部配信をおこなう場合、Zoomの管理画面で「ライブストリーミングを許可する」設定を有効にしておく必要があります。

利用できるのは「プロ・ビジネス・教育機関・エンタープライズ」などの有料プランに限定されます。

ロゴ・ウォーターマークの設定について

Zoomでライブ配信をする際には、ウォーターマークの設定ができます。

詳しい方法は以下の記事で解説しているので、そちらを参考に設定してみてください。

Zoomでライブ配信にカスタムロゴを設定する方法(ライブ配信ウォーターマークの変更)

Zoomイベントを成功させるには

Zoomイベントを成功させるには

Zoomでのイベントを成功させるには、Zoon配信代行業者に依頼する方法もおすすめです。

自分達でZoomの操作や管理をおこなおうとすると、想像以上に手間も負担もかかり、その分、トラブルのリスクも高くなるからです。

「でも、Zoomの代行業者なんて頼んだことがないし心配…」

と思われる方は、ぜひ以下の記事も確認してみてください。

Zoom配信代行業者は何をしてくれるの?依頼するメリット・デメリットは?

そのほか、

  • こんなイベントも対応している?
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  • できるだけ予算を抑えたい

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