2025.07.18
Zoomデスクトップアプリ v 6.5.5 アップデート情報
2025年7月14日にリリースされた Zoom Workplace アプリ v 6.5.5(Windows/macOS ほか)から、ミーティングまわりで特に押さえておきたい新機能を 2 つピックアップしてご紹介します。アップデート済みの方は、ぜひ今日のミーティングで試してみてください!
① ホストが参加者の「話す言語」を直接変更できるように!
どんな機能?
- 翻訳・字幕機能が有効なミーティングで、ホストが 参加者ごとの話す言語 をプルダウンから変更可能に。
- 言語ズレが原因で「英語で話しているのに日本語字幕が出る」といった誤字幕を、その場で修正できます。
- 変更できるのはホストのみ。共同ホストは操作不可 なのでご注意を。
使い方(デスクトップ)
- 参加者のビデオの右上「・・・」又は参加者リストを開き、対象ユーザー右端の 「・・・」 をクリック。
- [会話言語] を選択 → 正しい言語を指定。
- 変更後すぐに字幕エンジンが再判定を始め、翻訳品質が改善されます。

こんなとき便利
- 海外ゲストが日本語 UI で参加し、言語設定が日本語のままになっている。
②画面共有「プレゼンターレイアウト」がさらに直感的に
アップデート内容
- 共有開始ダイアログの UI が刷新。画面共有 × カメラ映像 を組み合わせたレイアウトを、分かりやすく選択できます。
引き続き、共有中でもツールバーの 共有タブを選択し、レイアウトを変更可能です。

ポイント
- 「前に立って解説」風、「肩越し」風、「左右並列」など様々なパターンをワンクリックで適用。
- 自分のビデオの位置、共有している画面の位置も細かく調整可能!
- レイアウトは 共有するたびに記憶 されるので、次回からの設定もスピーディに。
まとめ
| 新機能 | 何がうれしい? | 操作できる人 |
| 参加者の「話す言語」をホストが変更 | 誤字幕・誤翻訳をリアルタイム修正して多言語会議のストレスを軽減 | ホストのみ |
| 画面共有プレゼンター レイアウト強化 | ワンクリックで映像+資料を合成。見せ方の幅が拡大 | 共有者 (ホスト/参加者) |
ポイント
- 多言語ミーティング時は、開始直後に気になる参加者の言語設定をサッと確認&修正するとスムーズかも!
- 画面共有時は新しいプレゼンターレイアウトを試して、社内外プレゼンの印象アップを狙いましょう!
アップデートの詳細は Zoom公式リリースノートもあわせてご確認ください。
▽メールで問合せ