2025.04.26
フリート6周年オンラインイベントレポート|ディレクターとしての振り返り
2025年4月17日に、フリート主催のオンラインイベントを行いました。
イベント詳細については、以下から確認できます。
【Zoomを利用している企業必見!】フリート6周年イベント!「Zoomを使いこなす!配信イベントの魅力と実例集」
では、実際にどんなイベントとなったのか!?
今回はイベントレポートをお伝えします。
また、当日の参加が難しかった方は以下のアーカイブ動画をぜひご確認ください。
フリート6周年イベント全体の流れ
イベント全体は、3つのチャプターに分けて行いました。
Chapter1のテーマは、「対面イベントとの違いやオンライン・ハイブリッドとの違い」について。
Zoomミーティング・Zoomウェビナー・YouTube Live・Teams・Googlemeetの比較も行いました。
それぞれについては、以下の記事も参考にしてください。
Chapter2のテーマは、「Zoomイベントの実例紹介」として、実際にフリートがサポートしたイベントの内容や工夫ポイントについてお伝えしました。
お伝えしたイベント事例は、以下の記事からも確認できます。
Chapter3のテーマは、「Zoom機能の活用術」。
実際にイベント内で使用しながら昨日の説明を行いました。
イベントでは、これら一連の流れを、特別な機材を使わずにPCのみで行っています。
イベントとしては成功!
フリート6周年イベントとしては、成功したといえる形になりました!
参加者の方々からも満足の声をいただいています。
個人的には、イベントサポートをすることはあってもイベントを1から作ることはなかったので、とても良い経験になりました!
そして、何よりも気合いを入れたのが制作スタジオなのですが、とても綺麗に画面構成を映せたので大満足です!
【制作スタジオで作成した画面構成の例】
【関連記事】
Zoomウェビナーブランディング機能に「制作スタジオ」が追加!新しくできることは?
次は失敗しない!今回のイベントでやらかしてしまったこと
今回のイベントで一つだけ大きな失敗がありました。
複数人での画面共有をしていたときに、1人の画面共有が消えてしまったというトラブルです。
複数人の画面共有は、2人までなら問題ないのですが、3人になると消えてしまうのです!
そもそも最初から複数人で画面共有しなければ良い…のですが、今回は制作スタジオとの兼ね合いがありました。
事前に同時画面共有をしておかないと、下記画面のようにスピーカービューで画面いっぱいになってしまうのです。
わかりやすく、上記で出した画像と比べてみます。
背景を画面共有ありきで作成していたため、綺麗に映すためには常に画面共有が必要なのです…。
そして、一度画面共有が外れてしまうと…
「再度画面共有→オペレーターがシーンを設定して送り出す」
としなければならないので、「すぐに画面共有戻しまーす」だけでは解決しないのです。
このときに軽く混乱が生じてしまい、若干ではあるものの、進行に遅れが生じてしまいました…。悔しいっ!
フリートオンラインイベントの反省から…今後に活かすための改善点!
今回のトラブルを通じて、今後の改善点としては「もっとしっかり共有しておくべきだった!」というところです。
イベント前にリハーサルは行っていましたが…
「画面共有が急に落ちたらどうする?」
「画面共有が落ちるとこんな画面になるよ!」
などまで共有できていませんでした。
もちろん、普段配信をサポートしているときには同じようなミスはありません!
が…今回、私は初のイベント企画・運営ということもあり、リハーサルではイベントの中身部分ばかりに集中してしまったのです。
普段はこのようなトラブルがないようにサポートをしているのに、自社のイベントでミスをしてしまうのはとっても悔しいです!
とは言え、今回のイベントで「何が必要で、どこに注意すべきか?」が改めて明確になりました。
今回は運営メンバーが少なかったので、次回からは運営メンバーを増やしながら、しっかりと余裕をもった体制で臨みます!
フリートオンラインイベントをもっと盛り上げるためのアイデア!
フリートオンラインイベントは、次回も開催を企画中です。
次回に向けて、様々なアイデアも思いついています。
例えば、
- フリートをサポートしてくれているカメラマンさんなどの外部スタッフのインタビューを盛り込む
- 双方向コミュニケーションをとれるようにしてワークショップやディスカッション形式にする
- Zoomの新機能やニッチな機能を用いたセミナー形式
- 実際の機材を使いながらの機材研究会
などなど。
「お、それ面白そう!やってほしい!」というものがあれば、ぜひぜひご連絡ください!
オンラインイベント…やってみなければわからないものですね…
今回、フリート主催でオンラインイベントを行ってみてわかったのは…
「イベントを主催してみないとわからないことが沢山ある!」
いつもはサポートとして徹しているので、主催者側の苦労や気持ちをリアルには感じられませんでした。
実際にやってみると…とても大変ですね。
それと同時に、主催者としてのイベント進行と裏のZoom運営を同時にすることの難しさが身にしみて、「このためにフリートがいるんだ!」と、改めて感じられました。
ちなみに、繰り返しになりますが、サポートに徹しているケースでは今回のようなミスはないのでご安心を!
逆をいえば、普段サポートをしている私たちでさえ、進行も運営もやっているとうっかりしてしまうことがあるので、やはり進行と運営は分けたほうが良いように思います。
もし、現在自社でZoomイベントの運営・進行をやられているのであれば、ぜひご相談くださいね!
▽メールで問合せ