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2021.01.25

配信プラットフォームにZoomを選ぶメリット

Zoomを使用したライブ配信、オンライン配信のスペシャリスト集団、フリートです。

Peatix Japan株式会社の調査によって、現在オンラインイベントを配信するにあたって利用するプラットフォームはダントツでZoomが選ばれているという結果がわかりました。

Zoomライブ配信

(出典元:Peatix Japan株式会社)

ここでZoomの機能を徹底的に研究・検証し、オンライン配信やライブ配信の実績を数多く誇る弊社が考える「配信プラットフォームにZoomを選ぶメリット」をご紹介したいと思います。

 

配信にZoomを選ぶメリット【その1】
主催者⇄参加者の双方向のコミュニケーションが取りやすい

Zoomの大きな特徴は、双方向のコミュニケーションの取りやすさです。ミーティングであれば、手を挙げて自分の声で質問したり、伝える側も参加者の表情を見ながら話すことができます。また拍手など反応を表現できる機能が充実しており、参加者のリアクションが活発になります。また間合いを通常のライブ配信ツールより調節しやすく、話し手も非常に進行しやすいです。

後述しますが、YouTubeライブやFacebookライブでは、視聴者に映像や音声が届くのは約30秒後であり、話し手と視聴者との間にタイムラグが発生します。会話のテンポが難しいのはそこに原因があります。一方、YouTubeライブなどでは映像や音声を美しく届けることができるというメリットがあります。ここは配信プラットフォーム選びの一つのポイントです。

 

配信にZoomを選ぶメリット【その2】
配信遅延が極めて少ない

Zoomはもともとオンラインミーティングのプラットフォームとして誕生しました。

会議を円滑に行うことが主のコンセプトであるため、画質や音質を下げてでも「通信を途切れさせない」という点がZoomの強みであり特徴です。Zoomが他の配信プラットフォームと比較して非常に秀でているのは、ユーザーの通信帯域を見て通信負荷やPCの負荷を自動的に判断し、接続を切らさない技術なのです。

FPS(フレームパーセコンド)といわれる1秒あたりのコマ数は、通常の動画であれば30FPS〜60FPSが平均的ですが、Zoomの場合、通常25FPS程度で動画のコマ数を送っています。画素数は640pでSD画質です。しかし、利用者の通信の負荷やCPU負荷を判断し、25FPS→12FPS、6FPSなどに落とし、適宜コマ数を自動で調節してくれているのです。データ容量を少なくしてでも絶対に通信を切らさない、まさに技術の賜物です。

 

配信にZoomを選ぶメリット【その3】
テロップやワイプなど映像も演出できる

画面構成や演出を設定しやすいのも、配信プラットフォームにZoomが選ばれるポイントです。

背景の設定はもちろん、テロップの流し込みや変更、資料と合わせて画面端にワイプを設定するなど会の内容に合わせた多様な使い方が可能です。

 

配信にZoomを選ぶメリット【その4】
有料イベントが運営しやすい

また、Zoomには入室許可の機能があります。

主催者であるホストが許可しない限り会場に入れないため、アカウントごとに参加費を支払い済みかを事前に確認することもでき、1人1アカウントの制約もしやすいことから有料のイベントでも受付オペレーションが比較的正確に管理でき、そして容易にできることが特徴です。

他の配信プラットフォームでは、参加者に配布されるURLで、他のアカウントでも視聴できてしまうなど、有料イベントでは管理が難しいケースがあります。

 

配信にZoomを選ぶメリット【その5】
会場が不要!フルリモートで当日のオペレーションまで完結できる

Zoomに限ったことではありませんが、オンライン配信の醍醐味は「会場が不要」であることです。

事前の打ち合わせから当日のオペレーションまでを全てZoom上で、フルリモートで完結することもできてしまうのです。これまでリアルの会場で行なってきたイベントや展示会、セミナーなどがオンラインに移行できることによって大幅に経費を削減できます。打ち合わせへの移動時間なども含めるとかなりのコストカットに繋がるでしょう。

 

またZoomの場合、パソコンからの参加であればサインインも不要です。Webブラウザだけで参加できる非常に使い勝手に優れたプラットフォームと言えるでしょう。(スマホからの場合アプリのインストールが必要です。)

そのため日本全国、そして世界各国からも多くの人々に参加してもらいやすくなります。

 

いかがでしょうか。

オンライン配信のプラットフォームにZoomを選ぶメリットを少しご紹介しました。また後日内容は加筆していく予定です。

Zoom配信についてのご質問やご相談は随時受け付けております。お気軽にご相談ください。

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